そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

ブログ「そして男は時計を捨てた・・・」は、 みなさんの知らなかった知識や情報入手をお手伝いしていきます。ぜひこのブログを活用して、みんなで勉強していきましょう!画像のないテキスト中心のブログです👍毎日、記事更新中!土、日は更新多めです。たくさん更新するよ😚いろんな人たちにシェアしていってください👍1万記事を目指してひとり編集長はがんばります❗編集長と一緒に冒険しよう😊 

切り取った場面 SCENE

SCENE 「ポルトの長い坂をくだってみれば・・・」

ポルトの長い坂をくだっていると、賑やかな行列にぶつかる・・・ 大学に近い、ふたつの教会にはさまれたエリアの街路樹の下で、人々が144番地の建物を眺めている。その列は一軒の書店へとつながっている・・・ 「レロ書店」はおそらくヨーロッパでもっとも有名…

SCENE 「何もない平原を・・・乗る人がいる限り・・・」

みなさんは「軽便鉄道」という言葉を知っていますか? その定義にはいろいろあります。簡単にいうなら、通常の鉄道よりも線路幅が狭いナロ-ゲ-ジで、より簡易的な鉄道のことをいいます。 新潟県の頸城鉄道、福島県の沼尻鉄道、石川県の尾小屋鉄道など、以前…

SCENE 君のできる唯一の方法

ミャンマ- その国は東南アジアで人々が穏やかさと上品さと微笑みをたたえている国。 道を行く人たちはゆったりと歩いていく・・・すれ違うその中に君が・・・ 田植え、稲刈り、市場での姿。普段はたおやかな女性たちも仕事になると、まるで人が変わったようにテキ…

SCENE レンズに見えた日本人の魂

福島県の磐梯高原、その場所は写真愛好家の中でとても人気がある場所。四季を問うことなく美しい日本の美を楽しむことができる。 多くの湖が点在することで、清らかな水が育む森は緑にあふれ、川のせせらぎは心を潤す・・・ 初夏の季節、湖を巡って歩けば、写真…

SCENE4

少年は電車が好きだった・・・ ただただ好きだった。 電車は大きく速く、そして線路は何処までも例えばあの青い夏の空のように果てしなく続いている気がした。 電車から見えた広い田んぼの景色、鉄橋から見えた大きな河、広い海は少年だけのものになり、ワクワ…

SCENE3

「私の事、好きですか?」 そう、問いかけてみた。 亭主の言葉がこだまする空のカウンター。 賑わいをみせた日の事は遠い過去へと追いやられ、問いかけた言葉は壁に跳ね返って亭主の胸に突き刺さる。 「たまには顔を見せてください・・・」 自分で飲むために自分で…

SCENE2

誰かがこんな事を言っていた。 若い時に感じる孤独と老いた時に感じる孤独は違うって。 若い時に感じる孤独は「量」で、老いた時に感じる孤独は「質」だって。本当ですかね? 寂しい響き。 ひねくれ者の青年が雲ひとつない青空に問いかけた。 風に吹かれた髪。よ…

SCENE1

僕はただ無言になるのが怖くて、あることないこと君にしゃべり続けた・・・ 僕のその顔を見て、君はすべて知っているように僕の言葉をさえぎって、こう言った。 「本当は今、何もしゃべりたくないんだよね」 そう言われると僕は黙りこんでしまった。 あんなに無言…