そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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Picture book 「帰ってきたムッソリ-ニ」

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2019年9月20日公開 96分



イタリアの映画監督ルカ・ミニエ-ロが歴史に名を刻んだ同国の独裁者ムッソリ-ニが再度、権力を握ったらどうなってしまうか?と映画の中で問いかけた。



◎あらすじ

売れない映像作家カナレッティ(フランク・マタ-ノ)は、空から落ちてきたムッソリ-ニ(マッシモ・ポポリツィオ)を偶然カメラに収めた。2人でイタリア全土を旅して撮影。そして、その映像を動画サイトに投稿すると、たちまち再生回数は増えて拡散していく。カナレッティの企画したテレビ番組「ムッソリ-ニ・ショ-」に出演することになるムッソリ-ニ。その言動は人々を騒がせ高視聴率になっていき、独裁者は高視聴率男となった・・・


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この映画のヒントになったのは、2016年に日本で公開されたドイツ映画「帰ってきたヒトラ-」である。


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イタリアの現実映像の中にムッソリ-ニを登場させます。若者たちは、まるでお笑いタレントでも見てるかのように笑いながら彼の話す演説にどんどん引き込まれていきます。ですがただ1人、ムッソリ-ニに犯した罪悪を怒りを込めて告発する認知症のお婆さんがいます。


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映画からは、視聴率が取れれば、何をしたって構わないというメディアの体質への風刺が伝わってきます。


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映画のラストで車で走っていくムッソリ-ニに手をふる人々が出てきます。


どうやら独裁者が犯した悪は、忘れ去られようとしているようです・・・