そして男は時計を捨てた・・・

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畜音器館に残る音は永遠に・・・

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石川県金沢市にある金沢畜音器館。2001年にこの館は開館しました。ここには、畜音器600台、SPレコ-ド3万枚が所蔵されています。


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畜音器は1877年、アメリカの発明家エジソンによって誕生しました。エジソンによるレコ-ドは円筒状で、その後にアメリカ人ベルリナ-が円盤レコ-ドを開発、これが量産可能なSPレコ-ドとして主流になりました。


SPレコ-ドの収録時間は1面数分程度で、長時間収録が可能なLPレコ-ドが発売されるのは戦後になってからになります。
電気を使わない畜音器は、電気畜音器よりも長持ちするのが特徴です。


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この館には、欧米から日本、明治から昭和までの様々なタイプの畜音器があります。SPレコ-ドも、クラシックからジャズ、歌謡曲、浪曲、唱歌までと幅広いです。



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畜音器館には今も全国から来館者が多数訪れています。館内の壁には畜音器やSPレコ-ドの寄贈者の名前も書かれており、自分自身ではなく、その所持者だった親や祖父母らの名前を登録する人もいます。



時代はSPからLPに変わり、CDを経てネット配信が主流になっています。SPレコ-ドは摩耗していきます。ということは、自分の命を削って音を出し、やがては消えていってしまうともいえます。



畜音器館に残る音。それは昔の情景を甦らせ、温かいぬくもりを呼び起こす記憶の装置なのかもしれませんね・・・