そして男は時計を捨てた・・・

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Picture book 「 戦争に隠された「震度7」」

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「戦争に隠された「震度7」」 著・木村玲欧 吉川弘文館


過去に日本で起きた大震災といわれると思い浮かぶ地震が4つあります。



1923年の関東大震災、1995年の阪神・淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災です。



特に2011年3月11日以降、過去の地震による被害の記録や文献を調査する気運が高まっていき、古代から今、現在に至るまでの大地震の実態が解明されつつあります。



この書籍の中には、ある真実が描かれています。
それは、「戦争に隠されてしまった2つの地震」の存在です。


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1944年12月7日、翌1945年1月13日に立て続けに震度7相当の大地震が東海地方を襲い、死者・行方不明者3529人という大きな被害をもたらした2つの大地震。



2つの地震とは、紀伊半島沖合を震源地とする「東南海地震」と、「三河地震」のことです。



大きな被害を招いた地震のはずなのになぜか一般的にも知られていません。



作者は当時戦時下にあった日本政府と報道機関によって地震隠されてしまったと断言しています。



そして、当時のマスコミがどのように報道していたかを全国紙と地元紙で比較していきます。


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地震発生時は、日本は戦時報道官制の下に置かれ、被害の状況の写真や記事の掲載が禁じられ、また国民の戦意の低下を防ぐため、全国紙では「被害は僅かだった」などと、実際の状況とは全く異なる報道をしたのです。その一方で、地元紙は余震や支援についての情報を連日にわたり報じ、できる限りの報道を展開しました。


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一般市民に災害の情報を隠したり、過小にして伝えることの弊害として、市民の防災意識を著しく妨げ、災害に対しての備えをおろそかにすることに繋がっていきます。



戦争によって隠されてしまった2つの大地震・・・



報道はその時々によって伝え手によって都合よくねじ曲げられてしまうものなのかもしれません。


正確に正しく伝えてくれることを願いたいです。


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