そして男は時計を捨てた・・・

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人の命を助けるということ。増え続ける難民たち

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今現在、世界では難民たちの過酷な現実が続いています。全世界で難民や避難民たちは7000万人を超えています。



アフガニスタンでは、1日1食を食べることすら難しい状況です。2001年の米中枢同時テロをきっかけに旧タリバン政権が崩壊しました。そのタリバンが反政府武装勢力となり近年では勢力を盛り返し、アフガニスタンの全土半分を支配しています。



戦闘の影響により、2018年だけでも約27万人が国内での避難を強いられました。国内の経済は低迷を続けて、国家予算の約半分を国際社会の支援により賄っています。



また、ミャンマーでは、イスラム教徒小数派民族ロヒンギャが迫害から逃れるために、隣国であるバングラデシュに大量に流入しました。ミャンマー南東部コックスバザ-ルの難民キャンプでは現在も100万人以上が粗末なテントで暮らしています。


ロヒンギャはミャンマーで長年に渡って差別され続け「不法移民」として扱われてきました。市民権すら付与されていません。



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アフリカや中東から欧州に向かう多数の移民たちがたどり着くといわれるギリシャ島レスボスでは、難民施設の収容可能人数をはるかに超える人々が押し寄せ、多数が粗末なテントで暮らします。



また、トイレが整備されておらず、悪臭が漂いゴミも散乱、人々のいさかいが終始絶えることはなく、ストレスは極限に達しています。


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2019年、元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんが亡くなりました。彼女は日本の国際支援に大きな足跡を残した人です。そして、彼女が難民救済の道に飛び込んだのは、60歳を過ぎてからでした。



「現場に出て物事を考えないと、問題に解決はない」



彼女が一貫してこだわり続けた難民援助の信条です。


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時に身長150センチほどの小柄な体に重さ15キロの防弾チョッキを着け、世界の難民キャンプを飛び回りました。当時は国連の世界では無名な存在だった彼女。しかし持ち前のエネルギッシュな熱意に、彼女の行動的なやり方を支持するスタッフが増えていったといいます。



世界で増え続ける難民たち。終わらない内戦と迫害。しかし、それは決して彼ら自身が心から望んだわけではないのです。



「最後の点において、人の命を助けるということ。生きていれさえすれば、彼らには次のチャンスが与えられる。」


彼女が残した言葉です。