そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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Picture book 「 国家が破産する日」

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「国家が破産する日」 (2019年韓国 監督・チェ・グクヒ 主演 キム・ヘス)


多くの社会派作品を世に送り出した韓国映画界が今作では国家の根幹に切り込みます。1997年に起こった韓国の通貨危機を事実を元にして描きます。



1997年当時、韓国では国民たちが更なる成長を疑っていませんでした。しかし国の借金は膨らんでいくばかりでした。


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韓国銀行の通貨政策チ-ム長のハン・シヒョンは報告書を提出し、国民たちに国が危機的な状況にあることを知らせるべきだと主張するのですが、韓国政府はそれを非公開とします。



政府を信じる食器工場の経営者のガプスはデパ-トから大量注文を受けて、手形で代金を受けとります。


経営コンサルタントのユンはウォン安を見通し、ドル買いを仕掛けます。


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やがて企業の倒産が相次いで発生し、政府はIMF(国際通貨基金)に支援を求めようとしますが、もしIMF に支援を頼めば新自由主義の手法によって非正規労働者が増えて、貧しい者はさらに貧しく、金持ちの者はさらに大金持ちになっていくとハンは反対します。


経済と人間ドラマが複雑に絡み合います。



そして1997年から現代へ・・・


映画は、「1997年通貨危機」の要因が今も韓国社会に深く沈んでいることをラストで指摘しています。



将来、もしかしたら日本でも起こり得るかもしれないテ-マでもあります。


もし、日本国家が破産する日が来たら・・・