そして男は時計を捨てた・・・

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寅さんが終のすみかと訳した鹿児島県・加計呂麻島

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-鹿児島県奄美大島の南にある加計呂麻島



リアス式の入江に恵まれて、良港が多いこの島は、琉球とヤマトの文化が交錯して、かつて明治時代から軍事の要塞としても知られ、戦跡や哀しい話が多く残されています。




島の周辺では、海の彼方と天上から訪れる神々によって、豊穣と繁栄がもたらされると信じられていました。これらの神々の祭祀を執り行うのは、ノロと呼ばれる女性の祭祀の集団です。



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島の南西部の阿多地集落などの、いくつかの集落には、ノロが祭祀を行った小屋「アジャケ」が残っています。


年中行事や伝統芸能が旧暦で行われ、穏やかな暮らしが営まれていたこの島にも、緊迫した空気がみなぎった時期もあったのです。


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大平洋戦争の末期に、特攻兵器・震洋の基地が呑之浦に設けられました。特攻兵器・震洋とは、小型のモ-タ-ボートに爆弾を搭載して、敵艦に体当たりするという特攻艇です。



その隊長として島に派遣されてきた島尾敏雄は後年に、その極限の体験を小説「出発は遂に訪れず」に書いています。呑之浦には、格納壕に震洋のレプリカが保存されており、記念の文学碑もあります。


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また、加計呂麻島は映画「男はつらいよ」シリ-ズ「男はつらいよ 寅次郎紅の花」のロケ地になったことでも有名になりました。



映画の中で、寅さんとリリーが同居していた家が諸鈍集落に「リリーの家」として保存され、今は民泊に利用されているそうです。


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徳浜海岸には、ロケ記念のプレ-トがあり、毎年ウミガメが産卵にやってきます。


寅さんはこの島を「終のすみか」と訳したとさ・・・