そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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宮沢賢治が通っていた観測所

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宮沢賢治は作品を書くとき、現・国立天文台水沢の前身である「緯度観測所」をしばしば訪れてはヒントを得ていたといわれています。


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前身の「緯度観測所」は1899年に設置されました。



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天文台の本館の横にある「奥州宇宙遊学館」は、宮沢賢治が訪れた緯度観測所の2代目の建物をアレンジしたものです。




大正時代の1921年に建設されたこの建物は、老朽化などで廃止されることが決まっていましたが、建物の保存を求める市民たちの運動が盛り上がり、その結果、残すこととなりました。


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宮沢賢治の有名な作品「風の又三郎」のもとになった「風野又三郎」で、又三郎が緯度観測所にやって来る話が出てきます。初代観測所所長の木村ひさし博士がテニスをしていると、又三郎が風を吹かせ、いたずらをするのです。




また、宮沢賢治詩集の「春と修羅」の中で「時空的制約」「第四次延長」という言葉が出てきます。賢治は当時、一般相対性理論にとても感心を持っていたことが分かります。



天文に対して強い感心を持っていた賢治は、もしかしたら天の川が星の集まりであることを認識していたのかもしれません。


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賢治の「銀河鉄道の夜」は、現在の釜石線の前身、岩手軽便鉄道の沿線から見えた夜空いっぱいに広がる天の川に思いを馳せ、自分の空想の世界を重ね合わせた作品だったのかもしれません。


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