そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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Picture book 「 シェイクスピアの庭」

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「シェイクスピアの庭」 (2020年イギリス 監督・ケネス・ブラナ- 主演 ケネス・ブラナ- ジュディ・デンチ)


1613年6月、ロンドンのグローブ座が「ヘンリ-8世」の上演中に全焼し、断筆したシェイクスピア(ケネス・ブラナ-)は20数年ぶりに故郷のわが家に戻りました。年上の妻(ジュディ・デンチ)や、医者に嫁いだ長女、未婚の次女が迎え入れますがどこか他人のようです。



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彼は17年前11歳で疫病で死んでしまった息子ハムネットを悼むために庭を作り始めました。息子が書いた詩を大切にしてきたのです。長女の裁判沙汰や地元の貴族たちの嫌がらせの中で、息子と双子だった次女が父シェイクスピアに反発してある秘密をばらしてしまいます。彼はその衝撃を耐え忍び、やがて次女は結婚しますが・・・



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シェイクスピアを熱演するケネス・ブラナ-は監督も兼ね、シェイクスピアと家族との断絶と復活を捉えています。



王候貴族、騎士豪族を描いた大衆の劇作家であっても現実は階級的には地位が低いという現実、妻も次女も読み書きが出来ないイラ立ち、20年余りの空白からか、お互いの話し方は口調もきつくなります。



庭作りを黙々と続ける夫、やがてそれを手伝いはじめる妻。隠された過去からの悲しみを超えて一家は強くなっていきます。家族の真実に近づこうとしたシェイクスピアが人間らしく身近に見えてきます。



家族にとって、シェイクスピアの作った庭は復活の先に何を提示するのでしょうか。