そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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ザ・年金 財源の不足に苦しむ各国(3) ブラジル編

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ブラジルの年金制度はかつて世界的にも手厚いとされて、政府の財政圧迫の原因となっていました。



これまでは年間企業や公務員の支給開始年齢の定めはなく、男性は35年、女性は30年、保険料を捻出すれば年金受給を始めることが出来ました。ブラジルのメディアによると、2018年の国立社会保障院への受給開始申請者の平均年齢は54.6歳でした。


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ブラジルの年金改革は過去20年以上にわたり歴代の政権が試みてきては、失敗を繰り返し、議会は2019年10月、ついに改革法案を成立させました。今後の10年間で8000千億レアル(約21兆円)規模の歳出削減効果を見込み、支給開始年齢を男性65歳、女性62歳と定めました。


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ブラジルの平均寿命は76.3歳です。仮に男性が65歳で会社を退職すれば、残りの人生を満喫できる年月はたったの11年です。これを制度の欠点だとみる人たちもいます。

 



しかし改革はなお不十分との見方も強く、軍人の中には40代後半で退官する例などもあり、不可侵の特権層がまだ存在するとの指摘も上がっているのが現状なのです。