そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

ブログ「そして男は時計を捨てた・・・」は、 みなさんの知らなかった知識や情報入手をお手伝いしていきます。ぜひこのブログを活用して、みんなで勉強していきましょう!画像のないテキスト中心のブログです👍毎日、記事更新中!土、日は更新多めです。たくさん更新するよ😚いろんな人たちにシェアしていってください👍1万記事を目指してひとり編集長はがんばります❗編集長と一緒に冒険しよう😊 

Picture book 「 いつになったら宇宙エレベ-タ-で月に行けて、3Dプリンタ-で臓器が作れるんだい!?」

f:id:Cupidpsyche:20200725104001j:plain



「いつになったら宇宙エレベ-タ-で月に行けて、3Dプリンタ-で臓器が作れるんだい!?」 (著・ケリー&ザック・ウィーナ-スミス 訳・中川 泉 化学同人)



アメリカのスペ-スX社のロケット、ファルコン9が、有人宇宙船の切り離しに成功した後、洋上の無人船に無事戻ってきたことが大きな話題となりました。


それは何故なのか?



宇宙に物を送るということは、とてもお金がかかってしまうからなのです。例えば、チ-ズバ-ガ-を1個、宇宙に送るだけで約2500ドルもかかります。


f:id:Cupidpsyche:20200725104215j:plain



高額になってしまう理由は、ロケットが使い捨てだからです。もし、ロケットを再利用することが出来たら、費用はぐっと安くなります。ファルコン9が戻ってきたことがスゴイといわれるのは、宇宙に物を送るコストが激減する可能性があるからです。



私たちは「何が起きたか」を知っているわりに、「それが何故、難しいことなのか」そして、「そのことにどのような意義があるのか」を知りません。


本書は、小惑星採掘、ロボット工学、合成生物学、バイオプリンティングなど、およそ10分野の最先端テクノロジーの中で実現が間近と思われるものについてユ-モアあふれる文章とイラストで解説しています。



f:id:Cupidpsyche:20200725104157j:plain


この本の著者は科学者の妻と漫画家の夫の2人です。参考の文献リストには、膨大な時間をかけ、科学的な知識にもとづき文章とイラストを練り上げています。動画サイトを紹介するQRコ-ドが数多く掲載されていることから、大人だけではなく学生さんにも理解しやすい工夫がなされています。



新型コロナウイルスによって、今や私たちは以前よりも科学技術用語に接する機会は増えました。一年前には一般的ではなかった「PCR」という文字を今はほぼ毎日、目にしています。待望の新型コロナウイルスの治療薬、ワクチンの開発には、本書の中でも取り上げられているゲノム編集技術が不可欠になります。


 
いつになったら宇宙エレベーターで月に行けて、 3Dプリンターで臓器が作れるんだい!?: 気になる最先端テクノロジー10のゆくえ


私たちは、科学的な背景や意義、そしてそれらがもたらすであろう可能性と危険性について知らなければいけないのかもしれません。私たちの未来は科学技術とともにあります。その手がかりとして、本書を手にとってみてはいかがでしょうか。