そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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Picture book 「 マ-ティン・エデン」

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「マ-ティン・エデン」 (2020年イタリア、フランス、ドイツ映画 監督 ピエトロ・マルチェッロ 出演 ルカ・マリネッリほか)



「野性の呼び声」で一躍流行作家となったアメリカ人小説家ジャック・ロンドンの自伝的小説をイタリア人監督のピエトロ・マルチェッロが映画化しました。映画のタイトルは主人公の名前です。物語の舞台をアメリカからイタリアのナポリに移しています。



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マ-ティン(ルカ・マリネッリ)は船乗りで、今まで教養とは無縁の男でした。ふとしたことでブルジョアの娘エレナと知り合い、彼女の持つ美しさと知性に憧れを抱き、読書にのめりこみます。そして、自分で詩を書きはじめた彼は作家になることを決意します。



独学で小説を書き、出版社へ送りはするものの、送り返される日々が続きます。そんな中で、労働者の現実を描くマ-ティンと、そういうテ-マは暗いといい放つエレナはしだいにすれ違っていきます。


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そしてついに彼の小説は出版社に採用されます。作家として歩みだしたマ-ティン。しかし、社会主義者の集会で発言したあることが、波紋を呼んでしまうのです・・・



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映画は、対戦前の閉ざされた暗い時代に若き芸術家の苦悩を重ねあわせます。ですが、そればかりではありません。マ-ティンの姉、今まで知らなかった社会への目を開かせる老いた詩人、マ-ティンに部屋を貸してくれるシングルマザ-など、彼を応援する人たちの優しさが光を灯しています。