そして男は時計を捨てた・・・

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Picture book 「 幻のアフリカ納豆を追え!」

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「幻のアフリカ納豆を追え!」 (著・高野秀行 新潮社)



強烈な匂いとともに「自分は納豆だ!」と訴えている。本の著書である高野秀行さんが西アフリカのブルキナファソから持ち帰った「スンバラ」。 その見た目は焦げ茶色の野球ボ-ルのようで、原料は大豆。しかし、鼻を近づけ匂いを嗅げばその主張を認めなくてはならない。そう、この世には、見たことも食べたこともない納豆が存在する。世界って広い・・・



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高野さんはこう言います。「納豆は何でも貫通する銃弾みたいなもの。突破力がすごい。その視点から世界を見ると、全然違うものが見えてくる」と。



本書は、西アフリカや韓国に飛び、その地で実際に食べられている納豆を調査した記録です。調べ始めて7年!人類の食文化に関する驚くべき仮説に達し、それは読者の知的な好奇心を掻き立てていきます。


取材は時に困難を極めました。西アフリカはフランス語圏が多く情報を得にくい上に、イスラム過激派も活発化、渡航の際は比較的安定していたブルキナファソも治安が悪化していました。



お隣の韓国では、文化的にも日本と近い分、先入観も働きました。一旦は取材を終え原稿を書き始めますが、さらに取材を重ねます。そこには思いもしなかった驚愕の事実が明らかになったのです。



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世界最大の納豆地帯は西アフリカであり、莫大な面積で毎日納豆を食べている。重要なタンパク源。文化的になんら接点がない地域でも普通に納豆が食べられているという事実!そして、その食べ方は様々だったのです。



情報化社会が進む今、地球から辺境はなくなりつつあります。しかし、本書はだからこそ、現地へと赴く重要性を訴えている気がしてなりません。


納豆は日本だけのものじゃないんですね😉