そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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ワクチン輸送「超低温庫」の開発に成功!それは日本の中小企業だった!

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開発が最終段階に入ったと伝わる新型コロナウイルスワクチンを巡り、超低温での輸送や保管態勢が緊急課題として浮上する中、静岡県沼津市の機械製造業「エイディーディー」が、ワクチンに特化した専用フリーザーを開発し、関係者から今、注目を集めているのです。


一般電源で運転できるため、専用施設でなくても設置できるといいます。同社は大量生産できる提携先を探し、輸送問題の解決を見据えています。


ファイザ-社のワクチンはマイナス80度以下での運搬・保存が必要とされます。同社は冷却技術に定評がある企業で、これまでに培った多段蒸発システムと呼ばれる独自技術を採用し、マイナス120度の冷却能力を持つフリーザーの開発につなげることに成功しました。



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このフリーザーは高さ93・6センチ、幅54センチ、奥行き80センチの箱形で、1台で1万回分のワクチンを貯蔵できるといいます。日本国内で普及するAC100ボルト電源で運転可能です。そして、保冷剤を併用すれば、電源喪失時も26時間以上にわたりマイナス80度以下で保冷できます。とてもコンパクトなため、車に載せて過疎地や学校などを巡回し、集団接種も可能だといいます。


開発が進む新型コロナワクチンの大半は、ウイルスの遺伝情報の一部を使った「メッセンジャーRNAワクチン」というタイプです。通常のワクチンと比べてとても傷みやすく、超低温を維持できないと有効性が失われてしまうといわれています。


同社は3年前、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の要請で宇宙に似た実験環境のための冷却装置を作るなど、業界関係者の間では以前から“冷やす技術”の高さで知られた中小企業です。


下田一喜社長(65)は「わが社の技術を応用すれば社会に貢献できると思い、1カ月で完成させた。このフリーザーなら、運搬や保管の問題を全面解決できる」と太鼓判を押しています。


大手企業から技術提供の要請には応じ、輸送・保管体制の構築につなげる考えを示しており、下田社長は「ワクチンの普及は一刻を争う。互いに力を合わせて量産し、国内のほか発展途上国などにも販売することで、多くの人命が救えるはず」と力を込めています。


日本の技術が改めて見直されるかもしれませんよ😉