そして男は時計を捨てた・・・

ブログ「そして男は時計を捨てた・・・」は、 みなさんの知らなかった知識や情報入手をお手伝いしていきます。ぜひこのブログを活用して、みんなで勉強していきましょう!画像のないテキスト中心のブログです👍毎日、記事更新中!土、日は更新多めです。たくさん更新するよ😚いろんな人たちにシェアしていってください👍1万記事を目指してひとり編集長はがんばります❗編集長と一緒に冒険しよう😊 

ついに始まった!コロナウイルスワクチンの争奪戦

f:id:Cupidpsyche:20201120102847j:plain



新型コロナワクチンの供給がいよいよ秒読みとなりました。まだ市場には出回っていませんが、すでに95億回分のワクチンが世界中の国々によって予約されているそうです。


米デューク大学のグローバルヘルス・イノベーションセンターの調べによると、すでに購入されたワクチンは64億回分、残りは現在交渉中であるといいます。


EUやアメリカ、イギリス、日本などの裕福な国が半分を抑えており、カナダは人口の6倍以上、イギリスは4倍以上のワクチンを予約しています。日本は、この調査によると100%強です。



f:id:Cupidpsyche:20201120103025j:plain



資金に余裕のある国は複数の製薬会社や研究所に投資してポートフォリオを組み、大型購入の契約を結んでいます。


一方で、インドやブラジルなどは工場設備を提供し、設備のない国は治験協力などで、ワクチンを確保しています。資金のないアフリカの国々は連合を作って資金調達しているようです。


アメリカのファイザーのワクチンは、すでに在庫の8割が富裕国に売れました。内訳はアメリカが6億、イギリスが4000万、EUが3億、日本が1億2000万回分です。


これらの国々の人口は世界の総人口の14%にしかなりません。ファイザーは年内に5000万回分の供給が可能で、その半分がアメリカ国内向けと見込まれています。ワクチンは2度接種するため、年内に1250万人のアメリカ人がワクチンを接種できる計算です。


ファイザ-のワクチンの保存温度はマイナス70度です。運搬に使われる専用容器にはGPS装置がつけられ、温度と場所をモニターします。ドライアイスを補充すれば最長15日まで保存可能で、一度に最大5000回分を運べるといいます。


ファイザーのワクチンは、トルコ系移民夫婦が創業したドイツのバイオンテック社と共同開発されました。スピード開発によって夫婦らは国内100位に入る巨額な富を手にしました。しかし今は最初の製品を市場に出す作業に追われているといいます。


ワクチン開発は世界中で前例のない速さで進んでいいます。治験の最終段階にあるワクチンは10以上、その他にも140以上のワクチンが開発中です。


先ほど、日本と契約しているイギリスのアストラゼネカとオックスフォード大学が開発するワクチンも、高齢者に良好な抗体反応が見られたといいます。


f:id:Cupidpsyche:20201120103437j:plain



世界最初のワクチンを謳うロシアの「スプートニクV」は、イスラエルやハンガリーなど30カ国以上から引き合いがあるといいます。最終治験はベラルーシ、UAE、インド、ベネズエラ、エジプト、ブラジルでもおこなわれています。


海外生産にも熱心で、中国、インド、ブラジル、サウジアラビア、トルコ、そして韓国で大規模生産する計画でいます。


海外生産だけで、年間5億回分あるという「スプートニクV」はフリーズドライの状態で運搬でき、冷蔵庫での保存も可能です。設備を持たない国にも運搬しやすいのがメリットでブラジルは5000万回分を確保しています。


WHOは、世界に公平なワクチン配布をするため、「COVAXファシリティ」を主導しているが、11月現在で5億回分のワクチンを確保したところです。


世界186カ国が参加していますが、設備や人材不足など課題は多く、資金も緊急分として4358億円、今後さらに2480億円ほど必要だとしていいます。


そして何よりもワクチンが等しく貧困国にまで届くのは、まだかなりの時間がかかってしまうということです・・・