そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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コロナ禍の今こそ寺が心のよりどころに 京都府福知山市

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京都府福知山市上篠尾、浄土真宗本願寺派笹尾山・浄願寺(関秀法住職)は、本堂格天井の張り替えに合わせ、新しい天井板の裏面1枚ずつに檀信徒らの写経210枚を貼って奉納しました。


新型コロナウイルスで直接的なつながりが難しい今だからこそ、心のよりどころになればと写経を募ったところ、多くの人が思いを込めて寄せたのです。


コロナの影響で人が集まりにくくなりました。寺でも大勢での法要が勤めにくくなるなど、関住職(43)は人と人との距離を憂いていました。


「こういう時だからこそ、寺として人とのつながりを大切にしたい」。


老朽化した336枚の格天井の張り替え修理を控え、新しい天井板に写経を貼って奉納する「天井納経」を思い付いたのです。寺総代らにも相談して9月初めごろから、檀信徒らに協力を呼びかけました。



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当初は20~30枚程度を見込んでいましたが、日に日にその数が増えていったのです。東京、大阪など遠方からも届き、予想を大きく上回る200枚を突破しました。


参加人数は総勢約150人となり、年齢は幅広く90歳代を最高齢に、漢字がまだ書けない幼児がイラスト入りのカタカナで仕上げたものもあります。コロナによる外出自粛中に毎日書きためた人もいました。


このほど関住職が役員総代5人とともに、本堂で写経付きの天井板を奉納する法要を勤めました。これから天井の修理工事に入り、12月初旬に完成する予定です。


代表総代の竹下正博さん(83)は「こんなに集まるとは思いもしなかったのでうれしいかぎり。寺との新たな関わり方になったと思います」と喜びます。


関住職は「コロナ禍にあって、みなさんがいろいろなことを思われ、写経をなさったのだと受け止めています。感謝を込めて読経させていただきました。末永く天井裏から私たちを見守っていてほしいと願っています」と、ずらりと並ぶ写経に目を向けました。


どうかこの想いが届き、日本も含め、世界が早く元通りになることを願ってやみません。そしてその時は人と人が今まで以上に強くつながる未来が待っているのかもしれませんね😉

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