そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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新型コロナウイルス 国内のワクチン接種はいつになる?

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新型コロナウイルスによる死者が増える中、国内でのワクチン接種はいつ、誰を対象に始まるのでしょうか。今後の見通しと山積する課題とは何でしょうか?


国内ではすでにファイザーなどが開発したワクチンが承認を目指す申請をしていて、政府は2月からの接種開始を目指しています。


また、まもなく臨床試験がはじまる見込みなのがアメリカのメーカー、モデルナが開発したワクチンです。


接種回数は、どちらも2回です。日本政府は、ワクチンの承認後、ファイザーからは6000万人分、モデルナからは2500万人分の供給を受ける予定です。


どちらのワクチンも冷凍保管が必要で、ファイザーのワクチンはマイナス75℃、モデルナのワクチンはマイナス20℃です。



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保管には特別な冷凍庫が必要ですが、健康医療機器などを扱うメーカーの工場で作られているのは、ファイザーのワクチンを保管できる「超低温冷凍庫」で、マイナス85℃で保管できます。2020年から政府と打ち合わせを重ね、2021年1月から24時間体制で生産を始めたといいます。



政府から打診されているのは、幅55センチ・高さ95センチで、家庭用の小さな冷凍庫のようなイメージです。


1台で3500本のファイザーのワクチンを保管できます。政府は、ファイザーとモデルナ、それぞれに対応できる「超低温冷凍庫」を1万台ずつ用意して、全ての市区町村に配ろうとしています。


私たちがいつから接種できるか、気になるスケジュールが少しずつ見えてきました。


厚労省が示したイメージによると、まずファイザーのワクチンが承認されることが前提となりますが、2月下旬から「先行接種」が始まります。



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国立病院や公的病院の「医療従事者」(同意した人のみ)約1万人が対象です。医療従事者がまずは打ちますが、国民の不安や心配の声があるため、国の研究班が1か月程度、この人たちの健康変化や副反応を調べ、随時公表していきます。

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続いて、3月半ばからは「優先接種」が始まります。残りの医療従事者300万人程度になります。


3月下旬には65歳以上の高齢者、最大4000万人への接種を見込んでいます。 その後、4月下旬ごろ、持病がある人や肥満の人に優先的に接種していく計画です。 そして5月以降に、一般の国民の接種を開始する想定です。これは全員に、3週間間隔で2回の接種を想定しています。


対象年齢は16歳以上になる見通しです。これは、16歳未満にはワクチンの治験を実施していないためです。


しかし、この接種時期の計画は「早ければ」であって、今後遅れる可能性も考えられます。そもそも、承認申請をしているワクチンがファイザー1社だけなので、承認がスムーズにおりなければ、ずれこんでしまうことになります。


仮に承認が下りたとしても、ワクチンを打つまでの体制を整えるためにも課題が山ほどあります。


接種の実務を担うのは、私たちが住んでいる市区町村です。


まずは、ワクチンを保管する冷凍庫を置く場所を決めます。例えば、地域の大病院などを「基本型接種施設」という拠点にします。


ここで最初に医療従事者への接種が行われていきます。そして、この拠点から地域の他の病院や診療所、介護施設、集団接種会場などに、2℃から8℃で輸送します。



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住民は、役所から無料のクーポンが送られてきて、これを持って、会場で接種することになります。


ワクチンは、解凍すると5日以内に使わなければならず、余ると無駄になってしまいます。そのため、冷凍庫の保管や低温での輸送、接種までの流れなど、綿密に計画しないとうまくいかないのです。


人数の把握や会場決めは各自治体が行い、接種に必要な医師や看護師の確保が必要になりますが、ただでさえコロナ対応で大変厳しい状況にある中で、人手不足も考えられます。


会場選びや「3密」を回避しながらの接種接種する住民の人数把握や予約、無料クーポンの発行まで市区町村は準備にかかっていますが、これだけ課題が山積みだと、あと1、2か月で間に合うのかどうか分かりません。


今だかつて経験したことのない大規模なワクチン接種。欧米を中心とした先進国でも、計画通りにいかない事例が数多く生じていて、すでにいくつかの課題や共通点が見えてきています。


日本は各国の取り組みや課題をよく分析して、効率よく迅速な普及を実現させて欲しいと願っています。