そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

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デザイン革命を目指す豪州企業「Canva」

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デザインツール「Canva」が、パンデミックを追い風に急成長しているといいます。同社の評価額は、1年前(2020年)の60億ドルから2倍以上の150億ドル(約1兆6460億円)に拡大し、共同創業者2名はビリオネアの仲間入りを果たしました。



オーストラリアのシドニーに本拠を置くCanvaは2020年4月6日、ティー・ロウ・プライスとドラゴニアが主導するラウンドで7100万ドルを調達し、評価額は150億ドルに達しました。今回のラウンドには、既存株主であるBlackbird VenturesとSkip Capitalも参加しました。Canvaによると、同社の年間売上高は、前年から130%増えて5億ドルを突破し、黒字も確保しているといいます。



今回の調達によって、共同創業者であるCEOのMelanie PerkinsとCOOのCliff Obrechtはビリオネアになったわけです。2人は、2021年1月に結婚しています。フォーブスの推計によれば、2人の持ち分は今回のラウンドの前でそれぞれ15%あり、新規調達による希薄化はほとんどなかったといいます。



これに基づけば、2人の資産額はそれぞれ20億ドル程度となります(フォーブスは、非公開企業の評価額を算出するに当たり、10%のディスカウントを行っています)。Obrechtはインタビューで、気候変動や世界的な所得格差などの社会問題に対処するため、夫婦で財団を作る計画を明らかにしています。



「お金を貯めこみたいとは思っていない。我々を突き動かすのは、人々が愛用するプロダクトを開発することだ。それによって得た富は、世界に返したい」



Canvaは2013年に3人目の共同創業者のCameron Adamsを迎え入れて以降、グローバル展開を加速させてきました。2019年12月には、ユーザー数が2000万人に達し、Perkinsはフォーブス誌の表紙を飾ったほどです。



Adamsによると、現在のアクティブユーザー数は5500万人で、そのうち300万人は有料ユーザーだといいます。Canvaは、もともと中小企業がメニューなどを手軽に作成できるデザインツールとして人気を博しました。



Canvaによると、米国で売上高上位500社のうち、85%が何らかの形でCanvaを利用しています。全社規模で導入されたケースは少ないといいます。



しかし、Adamsによると、チームがリアルタイムで動画を編集できる機能を追加したことによって、最近では全社規模での導入が増加し、顧客にはアメリカン航空やキンバリークラーク、マッキンゼー、セールスフォースなどが含まれるといいます。



Canvaはパンデミックの最中、主に大企業をターゲットにプレゼンテーション作成機能の提供を開始しました。この機能には、プレゼンテーション動画を録画したり、Q&Aセッションをライブ配信する機能が実装されています。



パンデミックによって、既に起きていたトレンドがさらに加速されていったのです。Slackなどのチャットツールを仕事で使う人がますます増える中において、プレゼンテーション資料をオンラインで説明する上で、従来のツールでは不十分だと同社は見ていたのです。



オーストラリアをはじめ、ニュージーランドやアジアの一部では、対面型のビジネスが解禁されましたが、Canvaは、コロナ禍でのトレンドが今後も継続していくと予測しています。ハイブリッドなオフィス環境において、同社が提供する非同期型ビジュアルツールがもたらす効果は非常に大きく、効率性も高まるとObrechtは指摘します。



Canvaは、今回調達した資金を用いて、プロダクト開発人員を増強するとしています。同社では、本社に次ぐ規模の事務所はマニラにありますが、最近ではテキサス州オースティンに事務所を開設し、サンフランシスコでも数人のスタッフを採用しました。



Canvaが今回調達した金額は、成長率が3桁増で、利益を出している企業の成長資金にしては小規模です。資金調達について、Obrechtは2つの目的を挙げています。



1つは、従業員や既存株主が持ち株を売却する機会を提供することで、今後も毎年実施していくこと。


もう1つは、企業買収です。「企業を買収すると、評価が確固としたものになる。買収は、健全な成長の原動力だ」とObrechtは語っています。



我々を突き動かすのは、人々が愛用するプロダクトを開発することだ!素晴らしい😉今後の成長が楽しみです😊