そして男は時計を捨てた・・・

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世界初の高速道路「アウトバーン」の開通

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1935年5月19日、ドイツの高速道路「アウトバーン(Autobahn)」の最初の区間が開通した日です。


アウトバーンとはドイツ全土を網の目のように結ぶ高速道路で、総延長距離は約1万3000kmと、世界第4位となっています。


速度無制限区間が設定されていて、車の平均速度は時速140km以上ともいわれます。周辺国の高速道路と接続していて、平日の検問所には長蛇の列ができるのです。


アウトバーンは20世紀の独裁者アドルフ・ヒトラー肝煎りの政策で、フォルクスワーゲンの創業と並んで彼の「国民車構想」の二本柱となりました。


ヒトラ-はドイツ国民が気軽に自動車を買えるようにし、第一次世界大戦で破壊された国内経済の再生を目指したのです。


この工事の際に、ヒトラーはあえて重機の使用を抑え、主として人力で工事を行わせることによって、国内に溢れかえっていた失業者向けの仕事を創り出しました。


1935年のフランクフルト~ダルムシュタット間の開通を皮切りに、アウトバーンは瞬く間にドイツ全土に広がっていったのです。


建設にあたっては、2つの地点を単純に直線で結ぶのではなく、クロソイド曲線という曲線に沿ったスムーズなカーブを描くように建設され、自動車が走行しやすい設計となりました。


アウトバーンの建設は、数学の力でスムーズな交通を実現する「交通工学」の典型な利用例とされているのです。


今では当たり前の高速道路。現在にいたるまで続くその歴史はドイツから始まったのです🚙