そして男は時計を捨てた・・・ひとり編集長の冒険

ブログ「そして男は時計を捨てた・・・」は、 みなさんの知らなかった知識や情報入手をお手伝いしていきます。ぜひこのブログを活用して、みんなで勉強していきましょう!画像のないテキスト中心のブログです👍毎日、記事更新中!土、日は更新多めです。たくさん更新するよ😚いろんな人たちにシェアしていってください👍1万記事を目指してひとり編集長はがんばります❗編集長と一緒に冒険しよう😊 

SCENE 君のできる唯一の方法

f:id:Cupidpsyche:20210613153604j:plain



ミャンマ-


その国は東南アジアで人々が穏やかさと上品さと微笑みをたたえている国。


道を行く人たちはゆったりと歩いていく・・・すれ違うその中に君が・・・


田植え、稲刈り、市場での姿。普段はたおやかな女性たちも仕事になると、まるで人が変わったようにテキパキとたくましさを見せる・・・君もなのか・・・


身が引き締まって背筋も伸びていた・・・


たくましさと美しさ・・・そして民主化と人権。


人々の長年の努力は実った!


国民民主連盟が選挙で大勝利を収め民主化に向かって動き始めた・・・


しかし、それは突然のク-デタ-によって引き裂かれた・・・


2021年2月、ミャンマ-国軍はク-デタ-を起こし人々を襲い、人々から微笑みを奪い去っていった・・・君からも・・・


君の震える声が真夜中、電話ごしに聞こえてくる・・・


「酷い・・・酷すぎる・・・国軍兵たちが家の中に容赦なく入ってきて、大人ばかりか子供さえも殺して回っているの・・・同じ国民として恥ずかしい・・・」


人々は様々な思いを胸に秘め寺院に詣でては、瞑想にふける・・・


君も例外じゃない・・・


憔悴した君の瞑想するその姿が民主化を求める人々のそれと重なった・・・


「祈って、祈り続けて、だって、平穏を願うことしか今の私には方法がないの・・・他に方法を知らないの・・・」


だから、君は長い時間をかけて今日も祈り続ける・・・君のできる唯一の方法だから・・・祈って、祈って、祈り続ける・・・その時まで・・・