Plenty of quality 

Welcome everyone ようこそ!Plenty of qualityでは、 ネット上にある、たくさんのクォリティーをノンジャンルで、ピックアップして、出来る限り多くの方にシェアしていくことをミッションにしています😉ぜひ、リンク先のサイトにて、記事を読んでください。😉Let's search for plenty of quality👍1日休まず、24時間更新中! ズッ友だよ😉

「ピカソの遺体」が投げかけるアートの観光化への批判


f:id:Cupidpsyche:20230228083421j:image

 


「ピカソの 遺体」が 投げかける アートの 観光化への 批判
ARTnews JAPAN


 
先週マドリードで開催された現代アートフェアARCOで、来場者の注目の的になったのは、アートの歴史に大きな足跡を残すパブロ・ピカソの「遺体」だった。

 

 

パブロ・ピカソの遺体を模した2017年の彫刻作品《Aquí Murió Picasso》(「ピカソはここで死んだ」の意)は、スペインのアーティスト、エウヘニオ・メリーノが制作したもの。Los Interventoresのキュレーションで、ADN Galeriaのブースに出展された。

 

 

本作の着想源はピカソの実際の遺体ではなく、白地にブルーのボーダーシャツと白い麻のパンツにエスパドリーユという、多くの人が思い浮かべるピカソのイメージだ。また、ピカソの身長は162cmほどとされるのに対し、彫刻の大きさは180cmを超える。

 

 

スペインのEl País紙によると、この彫刻には初日から「来場者が群れをなした」という。また、La Vanguardia紙はこの作品を「死のおみやげ化」、「自撮り中毒者がおびき寄せられる場所」、「インスタグラムで確実に『いいね』をもらう方法」などと皮肉を込めて評している。

 


「ピカソの遺体」が投げかけるアートの観光化への批判|ARTnews JAPAN