｢人を殺してしまった｣と自首した平賀源内は52歳で獄死…江戸のスキャンダルとなった謎多き事件の真相とは

安永初年（1772年）、40代半ばに達した頃の源内先生といえば、江戸でも一、二を争う切れ者の本草学者（漢方薬などを扱う植物学者）。西に東にと飛び回る凄腕の山師。次々にベストセラーを出す人気戯作者、最新の西洋絵画を伝える気鋭の絵師、陶器から羅紗までを扱う産業技術家と、まるでマルチタレントのような大活躍ぶりだった…「近頃江戸に流行る者、猿之助、志道軒、源内先生」今日も翔んでるね！源内先生…

｢人を殺してしまった｣と自首した平賀源内は52歳で獄死…江戸のスキャンダルとなった謎多き事件の真相とは 動機も殺した相手も明らかにされていない | PRESIDENT Online（プレジデントオンライン）