子供のお弁当作りに悩む親は多い。神戸学院大学の鈴木洋仁准教授は「日本には『手作り弁当こそが愛情』という見えない規範が存在する。こうした風潮は、親たちを苦しめるだけでなく、食べる楽しみまで失わせている」という――。
年末年始の予定は、決まっただろうか。
家族が集まる機会の多い、この季節、せっかくだから、と、手作り料理に精を出す人も多いのかもしれない。
まとまった休みだけではなく、「手作りこそ良い」という圧力は、普段の生活のほうが強い。
とりわけ、子どものお弁当についてである。
子どものお弁当作りに頭を悩ませている親は少なくない。
栄養バランス、好き嫌い、分量だけではない。
インスタをはじめとするSNSで見栄えが良いような飾り付けまで求められる。
それが、いまのお弁当作りだからである。
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なぜ「買ってきたお弁当」ではダメなのか…日本の親たちを苦しめる「手作り弁当こそが愛情」という幻想 じつは誰も「手作り」を要求していない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)